管理者の負担を軽減する管理機能
CACHATTOの管理機能は、ユーザーごとのアクセス設定やCACHATTOサーバーのオンラインアップデート、ログ監査など、運用・管理負荷を低減する機能が充実。さらに労務管理を支援する機能やCACHATTOならではのMDM機能など、お客様のポリシーに合わせた設定が可能です。
セキュリティポリシーやMDMポリシーを柔軟に設定
お客様の組織のセキュリティポリシーに沿って、CACHATTOで各種セキュリティを設定できます。また、アクセス端末のセキュリティを確保する手段として、CACHATTO独自のMDMポリシー機能も備えており、BYODでも安心してご利用いただけます。
■設定可能なセキュリティポリシー
- CACHATTOログイン失敗時のアカウントロック
- ログインパスワードのルール設定
- ユーザー個人設定ページの表示項目の設定 など
■設定可能なMDMポリシー
- アプリ起動時の認証(アプリロック)解除コードのルール設定
- アプリ設定を消去するまでのアプリロック解除の失敗回数
- 自動ログアウトやアプリロックまでの時間
- スクリーンショット取得やファイル一時保存の制御 など
利用時間制御機能で規定に沿わない労働を防止
ユーザーごとに利用を許可する時間帯や曜日などを設定可能で、ユーザーの利用時間を制御できます。また、利用時間外でも緊急時には利用を許可することが可能です。お客様が定めている労務管理ポリシー・ルールに応じて設定いただけます。
ユーザーごとに利用可能なサービスを制限
CACHATTO SecureBrowserをご利用の場合、各ユーザーに合わせて利用可能なグループウェア、社内Webサイトを設定できます。Active Directoryを利用しファイルサーバーのアクセス可能なフォルダ、ファイルを制御することも可能です。営業用のポータルサイトは営業部署のメンバーだけ利用したい、来期の予算に関するフォルダは役員以上がアクセスできるようにしたいなど、柔軟な設定が可能です。
ログ取得とダッシュボード機能で利用状況を把握
ユーザーの操作履歴や利用日時などのログを取得できます。また、CACHATTOサーバーの稼働状況や、ユーザーのログイン状況や利用OSなどの情報をまとめたダッシュボードを作成することも可能です。CACHATTOがどのように利用されているか確認できます。
その他便利機能
- 連携したグループウェアや社内Webサイトのシングルサインオンによるログイン自動化
- 管理者からのお知らせをユーザー端末に表示
- CSVファイルでのユーザー一括登録
- CACHATTOサーバーのオンラインアップデート
- ユーザーが使用する端末の事前登録
よくあるご質問
-
Q
管理や運用に関する設定は、どこで行いますか?
-
A
CACHATTOの管理画面で行います。管理画面は社内ネットワークからのみアクセスできるWebページです。