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「働き方改革」への関心が高まる中、多くの企業、官公庁・地方自治体でテレワークへの取り組みが始まっています。

全従業員を対象とするテレワークでは、業務端末をどの様に準備するかが課題となります。
業務端末を社給/組織から支給すると、会社/組織の規模により大きなコストが生じる可能性があります。

その様な背景から「BYOD(私物端末の業務利用)によるテレワーク」に注目が集まっています。
「BYODでテレワーク!」特設ページ

CACHATTO Desktop V3.0.2より実装された「端末のセキュリティ状態を検査する機能」により、自宅のPCによるCACHATTO Desktopの利用をよりセキュアに行える様になりました。

CACHATTO、CACHATTO Desktopは「BYODによるテレワーク」をご支援いたします。


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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: BPG
5月24日にリリースしたCACHATTO Desktop V3.0.2では、端末のセキュリティ状態を検査する機能が実装されました。
今回はその機能についてご紹介いたします。

CACHATTO Desktopへのログイン時に、以下それぞれの状態を検査する機能を実装しました。

1. 最新のWindows Updateが適用されているか
2. セキュリティソフトがインストールされており、且つ最新のウイルス定義ファイルが適用されているか

それぞれの状態を満たしていない場合、CACHATTO Desktopの利用を中止できます。
なお、本設定はMDMポリシーで設定可能です。

本機能強化によりCACHATTO Desktopをさらに安全にご利用いただけます。

※本機能をご利用頂くには、CACHATTO V5.6 R2以降のバージョンが必要です。
※本機能に関する詳しい情報は、サポートサイトの「FAQ」に記載されております。
"CACHATTO Desktop 向け「端末のセキュリティ状態検査」機能の判定基準は何ですか"で検索ください。
サポートサイトの「FAQ」の使い方はこちら

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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: TEC
 
CACHATTO のモバイルデバイス管理機能(MDM機能)を活用する事で、IE等のPC用
Webブラウザや、iOS端末の Safariブラウザ、Android OS の標準ブラウザ等からの
CACHATTO へのアクセスを制限し、SecureBrowser経由でのアクセスのみを許可する
事が可能です。

管理画面「サーバー設定」-「セキュリティポリシー」-「ユーザー機能制限」-「MDMポリシー設定」
から、「許可ブラウザ」を[MDM対応SecureBrowser(V3.5.0以上)に限定する]MDM
ポリシーを作成します。



作成したMDMポリシーを、「ユーザー設定」-「ユーザー情報」-「ユーザー機能制限」-「MDM
ポリシーグループ」で指定し、各ユーザーにポリシーを適用してください。



※MDMポリシー設定に対応した各種 SecureBrowser のバージョンは V3.5.0 以上です。
※携帯電話の標準ブラウザからのアクセスも同時に許可したい場合には、CACHATTO
 サポートセンターへご相談ください。


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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: TSG
先日(2013年9月18日)、CACHATTO SecureBrowser(PC) V3.5.0 をリリースいたしました。
本バージョンからご利用頂ける MDM 機能の一部をご紹介いたします。

V3.5.0 では、これまでは CACHATTO SecureBrowser(iOS/Android) のみ搭載していた
アプリロック機能が新たに搭載されています。

この機能の使用を、ユーザーに対して管理者が強制することができます。
設定方法は、MDM ポリシー設定画面でアプリロックの「強制有効化」を ON に設定します。
この設定は iOS, Android 端末と共通の項目となっています。

ロック解除番号が設定されていない状態でログインを試みると、設定を促すダイアログが表示されます。
ロック解除番号が設定されない限りログインすることはできません。

ロック解除番号を設定せずにログインしようとするとアラートが表示される
▲ ロック解除番号を設定せずにログインしようとするとアラートが表示される


以上

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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: TEC
3/1のブログ『リモートワイプの過信は禁物 [ITpro Active記事より] 」』では、
リモートワイプ機能の弱点について取り上げました。

今回はその続編として、
CACHATTOの機能を利用して、リモートワイプに依存せずに企業情報を守る仕組み
をご案内します。

一般的に、端末紛失時には、管理者が紛失者からの届けを受けて、
MDMのリモートワイプ機能(端末内のデーターを遠隔で消去)を実行します。


▲リモートワイプ機能の仕組み

様々な理由で、データー消去が失敗する可能性があります。

また、BYODで端末が私物であった場合、ユーザーは個人の電話帳や写真なども
同時に消去されてしまうことを懸念。端末が発見されることを期待し、
紛失届の提出をためらう傾向があります。


▲CACHATTOのローカルワイプ機能の仕組み

CACHATTOでは、アプリ(CACHATTO SecureBrowser)のロック解除に
管理者が設定した回数以上失敗すると、アクセス権限を抹消(アクセスに必要な設定情報を消去)します。

CACHATTOは端末にデータを保持しておらず
さらにアクセス権限をローカルワイプすることで、
BYODにおいても高セキュリティを維持することができます。



(関連ブログ)
・CACHATTO V5.0 R1の新機能(その4)MDM(1):アプリロックの強制適用 (2013/01/18)

・CACHATTO V5.0 R1の新機能(その4)MDM(2):Android端末向けMDM機能

以上

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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: BPG
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