CACHATTO V4.6 R1の新機能/機能強化を詳しくご紹介いたします。
第六弾は「共通パスワード機能」です。

CACHATTOでは、連携システム(メール、社内イントラ 等)のパスワードをCACHATTOサーバーに登録することにより、CACHATTOログイン後そのまま連携システムをご利用いただくことができます。
例えば、CACHATTOのログインにAD/LDAP認証をご利用の場合は、CACHATTOログインによりそのままAD/LDAP管理下のメール/社内イントラをご利用いただくことができます。

【課題】
従来、CACHATTOサーバーの連携システムのパスワード設定は「システム毎に個別設定」という仕様であったため、例えば「3ケ月毎にAD/LDAPパスワードを変更」というパスワードポリシを運用されている企業のCACHATTOユーザー様は、AD/LDAPパスワード変更実施のたびに、CACHATTO SecureBrowserのユーザー設定画面から連携システムごとにパスワードを変更いただく必要がありました。

【改善】
パスワード変更時の運用負荷軽減を目指し、連携システムのパスワード設定方法を「システムごとにパスワード設定」だけでなく「共通パスワード設定」を可能としました。
連携システムのパスワードが「共通パスワード設定」されていれば、CACHATTOのログインパスワードが変更されても、従来のようなユーザーが作業する必要なく、各連携システムをご利用いただけます。

(特記事項)
・共通パスワード機能を複数のパスワードで運用することはできません。
・共通パスワード機能のご利用はCACHATTOサーバー毎での選択となります。ユーザー毎に共通パスワード機能を利用する/しない、を選択することはできません。

以上

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投稿者: TSG
 
CACHATTO V4.6 R1の新機能/機能強化を詳しくご紹介いたします。
第五弾は「Notes DB閲覧機能の強化(設定画面の改善)」です。

これまで、CACHATTO経由での「Notes DBの閲覧」は、
お客様からサンプルデータの入ったNotes DBをご提供いただき、弊社技術者より仕様確認や利用用途のヒアリングを行った上で、お客様のCACHATTOにカスタマイズを実施する、
というフローで実現しておりました。(オプション製品「Notes DB連携設定パック」のご購入が必要)

CACHATTO V4.6 R1からは、
弊社に作業委託する必要なく、標準機能として「Notes DBの閲覧」が可能となりました。
(「Notes連携ライセンス」は必要です)
CACHATTO管理画面内の設定により実現され、DB数は6DBまで対応しております。

なお、本機能のご利用に際しましては、CACHATTOアクセスポイントの設定変更作業が必要となります。「CACHATTOサポートセンター」までご連絡ください。

「NotesDB連携機能設定マニュアル」はサポートサイトよりダウンロードいただけます。

CACHATTOでNotesをご利用中のお客様は、是非この機会に「Notes DB閲覧機能」をご利用ください!

  
         ▲スマートフォンでのNotes DB閲覧画面

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投稿者: TSG

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第三弾は
「メール開封確認要求機能」です。

CACHATTOからメールを送信する際に、メール開封確認の返送を要求できるようになりました。

管理画面の
「サーバー設定」>「セキュリティポリシー」にて
「開封確認要求機能」を「ON」にするとご利用いただけます。
(初期設定では「OFF」になっています。)



ユーザー画面のメール作成画面にて
[□ 開封確認の返送を要求する]
のチェックボックスにチェックして送ったメールは、開封確認の返送を要求します。



この機能は、ユーザーごとのセキュリティポリシー設定には入っておりませんので、
1台のCACHATTOサーバーに登録された全ユーザーが同じ設定(「ON」または「OFF」
どちらか)になります。

以上

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第二弾は
「メール送信時の自動下書き保存機能」です。

メール送信の際に、メールサーバー側のエラーなどで送信に失敗すると、
これまでは画面左下の「戻る」ボタンでメール作成画面に戻ることができましたが、
入力した内容が消えていました。

V4.6 R1では、お客様社内に設置されたCACHATTOサーバーまで届いた送信内容は、
送信に失敗しても、自動でCACHATTOサーバー内に下書きメールとして保存できる
ようになりました。

下書き保存されたメールは、
「メールメニュー」「下書き」フォルダに
「[送信エラー]○○○○(メールの件名)」と表示されます。

  
    メール作成画面           送信エラー画面

  
    下書きメール一覧         下書き保存メール詳細

なお、電波の遮断などで、メールの送信内容がお客様社内のCACHATTOサーバーまで届かなかった場合は、自動下書き保存されませんのでご注意ください。

以上

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投稿者: TSG
 
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第一弾は
「iPhone/Android/iPadのメール返信引用機能強化」です。

iPhone/Android/iPadからメールを返信する際に、今までは「受信メールの引用返信」が標準でした。

V4.6 R1では、
[ 受信メールを引用する ]/[ 受信メールを引用しない ]
を、メール返信時に選択できるようになりました。

返信画面に、
[ □ 元のメールを引用 ]
という、チェックボックスがあります。
チェックの有無により、引用/未引用を選択できます。

また、[ 引用編集 ]をタップすると、受信メールの文章を引用し返信文章を作成することができます。
インラインでメール応答する際に便利です。

  
    メール返信画面            引用編集画面


以上

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