CACHATTO V5.0 R1の新機能を詳しくご紹介いたします。
第一弾は「タブレット用ユーザーインターフェースの新規実装」です。

iPad、AndroidタブレットおよびPCに最適化したタブレット用インターフェース画面を
新たに実装しました。



■特徴1
Ajax技術を活用しているため、少ない通信量で軽快に動作します。

■特徴2
メール本文をメモリキャッシュに先読みする機能により、地下鉄など
通信状況が不安定な環境でも快適にメールを閲覧することができます。

■特徴3
左右フリック操作で前後のメールに移動するなど、操作性を改善しました。


↑本文の先読みができているメールの件名は、左側が青くなっています
 メール本文で左にフリックすると次のメール、右にフリックすると前のメールに移動します

※CACHATTO SecureBrowser(iPhone/iPad/Android) V3.5.0以上、
 CACHATTO SecureBrowser(PC) 3.3.0以上が対応しています。

※本機能をご利用いただくには、管理画面で「ユーザー設定」の「使用インターフェース」に
 「タブレット/PC」を追加していただく必要があります。

以上

カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: TSG
 
CACHATTOのログイン認証機能についてご紹介するシリーズ、
第3弾は、「端末個体認証」です。

端末個体認証は、端末が個々に保有している個体識別情報を利用した認証方法です。
「端末ID認証」として多くのお客様にご利用いただいています。
ログイン認証時に端末の認証を行うことで、登録されたIDを持つ端末以外でのCACHATTOの
利用を禁止することができます。

また、端末IDは1ユーザーあたり4端末まで登録することが可能なため、1名のユーザーが
複数の端末で利用される際も、4端末までは1つのユーザーIDでご利用いただけます。

携帯電話でご利用いただく際には、通常のブラウザ利用で端末ID認証が可能です。


※端末ID認証確認画面は、携帯電話でのご利用時のみ表示されます

スマートデバイス(iPhone/iPad/Android) やPCの場合は、CACHATTO専用のブラウザ
アプリ(CACHATTO SecureBrowser) をご利用いただくことで、端末ID認証が可能です。

以上

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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: BPG
 
CACHATTOのログイン認証機能についてご紹介するシリーズ、
第2弾は、「ユーザーID/パスワード認証について」です。

CACHATTOのログイン認証には、「固定パスワード認証」「ワンタイムパスワード認証」
「AD/LDAP認証」「RSA SecurID認証」からお選びいただけます。


・固定パスワード認証(標準提供)
ユーザーのIDとパスワードを任意に設定していただけます。
パスワードには有効期限をつけることができます。



・ワンタイムパスワード認証(標準提供)
ユーザーIDは任意に設定することができます。
パスワードには、アクセスする度に毎回ランダム表示されるパスワード表から、
事前に登録したアルファベットに対応した数字とPINナンバー(暗証番号)を組み合わせた
パスワードを入力します。
パスワード(アルファベットとPINナンバー)には有効期限をつけることができます。



・AD/LDAP認証(標準提供)
Active Directoryに登録されているユーザーIDとパスワードで認証します。
ユーザーIDには、Active Directoryで登録したユーザーログオン名を登録し、
パスワードには、Active Directoryのパスワードを入力します。



・RSA SecurID認証(オプション)
RSA SecurID 認証トークンを利用したワンタイムパスワードを、ログイン認証時に
利用できます。
ユーザーIDには、RSA SecurIDで登録したIDを登録し
パスコードには、RSA SecurID 認証トークンで生成されたコードとPINコード(暗証番号)を
組み合わせたワンタイムパスコードを入力します。

  

また、パスワードの入力を一定回数以上間違えてしまうと、アカウントがロックされるように
設定することも可能です。回数は管理画面で設定することができます。

以上

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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: BPG
 
今回から数回にわたって、CACHATTOのログイン認証機能についてご紹介いたします。

まず第1弾は、「複数の認証方法の組み合わせについて」です。

CACHATTOの認証方法として、以下の3種類があります。

1.ユーザーID・パスワード認証
  固定パスワード認証、ワンタイムパスワード認証、AD/LDAP認証、RSA SecurID認証から
  お選びいただけます
  CACHATTOのログイン認証機能について(2)ユーザーID/パスワード認証

2.端末個体認証
  端末固有のIDで認証を行います
  CACHATTOのログイン認証機能について(3) 端末個体認証

3.CACHATTO SecureBrowser認証
  CACHATTOの専用アプリ(CACHATTO SecureBrowser)からのみご利用いただけるようにします

※CACHATTO SecureBrowser V3.5以前のバージョンをお使いの場合は、CACHATTOサポートセンターからCACHATTOサーバーの設定変更が必要です。
V3.5以降をお使いの場合は、CACHATTOのMDM機能を使って管理画面で設定することが可能です。
詳しくは、下記のエントリーをご参照ください。

CACHATTOのログイン認証機能について(4)CACHATTO SecureBrowser認証

上記3種類の認証を組み合わせてご利用いただくことにより、強固な認証で安全にご利用いただけます。



次回以降、それぞれの認証方法について詳しくご紹介いたします。

以上

2013/5/16
CACHATTO SecureBrowserのバージョン別の本機能のご利用開始方法について追記しました。

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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: BPG
 
9月27日に、CACHATTO SecureBrowser(iPhone/iPad) V3 をリリースいたしました。
CACHATTO SecureBrowser(iPhone/iPad) V3は、ポータル連携を強化しております。

本日は第一弾として、「ID/パスワードの自動入力」についてお伝えいたします。

これまで、CACHATTOのポータル連携では、PCもしくはスマートフォン用の
インターフェースを利用する際、CACHATTOにログインした後、さらに
ポータルのID/パスワードを入力してポータルにログインする必要がありました。

CACHATTO SecureBrowser(iPhone/iPad) V3 では、CACHATTOサーバーに
ポータルのログインID/パスワードを登録しておくと、自動的にログイン画面に
ID/パスワードが入力されるようになりました。

※本機能をご利用いただくためには、CACHATTOサーバーのバージョンが V4.6 R1以上で
 ある必要があります。V4.6 R1 U002以上を推奨します。

■サイボウズガルーン3
CACHATTO SecureBrowser(iPad) V3.00

 (ID/パスワードが自動入力されます)

■サイボウズガルーン3
CACHATTO SecureBrowser(iPad) V1.09

 (ID/パスワードが自動入力されません)

※2013年1月9日 追記
ID/パスワードの自動入力機能はiOS 5 以降でご利用いただけます。

以上

カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: TSG
 
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