(2013/01/08 18:44)
CACHATTO V5.0 R1の新機能(その1)タブレット用ユーザーインターフェースの新規実装
CACHATTO V5.0 R1の新機能を詳しくご紹介いたします。
第一弾は「タブレット用ユーザーインターフェースの新規実装」です。
iPad、AndroidタブレットおよびPCに最適化したタブレット用インターフェース画面を
新たに実装しました。
■特徴1
Ajax技術を活用しているため、少ない通信量で軽快に動作します。
■特徴2
メール本文をメモリキャッシュに先読みする機能により、地下鉄など
通信状況が不安定な環境でも快適にメールを閲覧することができます。
■特徴3
左右フリック操作で前後のメールに移動するなど、操作性を改善しました。
↑本文の先読みができているメールの件名は、左側が青くなっています
メール本文で左にフリックすると次のメール、右にフリックすると前のメールに移動します
※CACHATTO SecureBrowser(iPhone/iPad/Android) V3.5.0以上、
CACHATTO SecureBrowser(PC) 3.3.0以上が対応しています。
※本機能をご利用いただくには、管理画面で「ユーザー設定」の「使用インターフェース」に
「タブレット/PC」を追加していただく必要があります。
以上
カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: TSG
(2012/11/06 18:20)
CACHATTOのログイン認証機能について(3) 端末個体認証
CACHATTOのログイン認証機能についてご紹介するシリーズ、
第3弾は、「端末個体認証」です。
端末個体認証は、端末が個々に保有している個体識別情報を利用した認証方法です。
「端末ID認証」として多くのお客様にご利用いただいています。
ログイン認証時に端末の認証を行うことで、登録されたIDを持つ端末以外でのCACHATTOの
利用を禁止することができます。
また、端末IDは1ユーザーあたり4端末まで登録することが可能なため、1名のユーザーが
複数の端末で利用される際も、4端末までは1つのユーザーIDでご利用いただけます。
携帯電話でご利用いただく際には、通常のブラウザ利用で端末ID認証が可能です。
※端末ID認証確認画面は、携帯電話でのご利用時のみ表示されます
スマートデバイス(iPhone/iPad/Android) やPCの場合は、CACHATTO専用のブラウザ
アプリ(CACHATTO SecureBrowser) をご利用いただくことで、端末ID認証が可能です。
以上
カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: BPG
(2012/10/31 09:07)
CACHATTOのログイン認証機能について(2)ユーザーID/パスワード認証
CACHATTOのログイン認証機能についてご紹介するシリーズ、
第2弾は、「ユーザーID/パスワード認証について」です。
CACHATTOのログイン認証には、「固定パスワード認証」「ワンタイムパスワード認証」
「AD/LDAP認証」「RSA SecurID認証」からお選びいただけます。
・固定パスワード認証(標準提供)
ユーザーのIDとパスワードを任意に設定していただけます。
パスワードには有効期限をつけることができます。
・ワンタイムパスワード認証(標準提供)
ユーザーIDは任意に設定することができます。
パスワードには、アクセスする度に毎回ランダム表示されるパスワード表から、
事前に登録したアルファベットに対応した数字とPINナンバー(暗証番号)を組み合わせた
パスワードを入力します。
パスワード(アルファベットとPINナンバー)には有効期限をつけることができます。
・AD/LDAP認証(標準提供)
Active Directoryに登録されているユーザーIDとパスワードで認証します。
ユーザーIDには、Active Directoryで登録したユーザーログオン名を登録し、
パスワードには、Active Directoryのパスワードを入力します。
・RSA SecurID認証(オプション)
RSA SecurID 認証トークンを利用したワンタイムパスワードを、ログイン認証時に
利用できます。
ユーザーIDには、RSA SecurIDで登録したIDを登録し
パスコードには、RSA SecurID 認証トークンで生成されたコードとPINコード(暗証番号)を
組み合わせたワンタイムパスコードを入力します。
また、パスワードの入力を一定回数以上間違えてしまうと、アカウントがロックされるように
設定することも可能です。回数は管理画面で設定することができます。
以上
カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: BPG
(2012/10/29 15:14)
CACHATTOのログイン認証機能について(1)複数の認証方法を組み合わせられます
今回から数回にわたって、CACHATTOのログイン認証機能についてご紹介いたします。
まず第1弾は、「複数の認証方法の組み合わせについて」です。
CACHATTOの認証方法として、以下の3種類があります。
1.ユーザーID・パスワード認証
固定パスワード認証、ワンタイムパスワード認証、AD/LDAP認証、RSA SecurID認証から
お選びいただけます
CACHATTOのログイン認証機能について(2)ユーザーID/パスワード認証
2.端末個体認証
端末固有のIDで認証を行います
CACHATTOのログイン認証機能について(3) 端末個体認証
3.CACHATTO SecureBrowser認証
CACHATTOの専用アプリ(CACHATTO SecureBrowser)からのみご利用いただけるようにします
※CACHATTO SecureBrowser V3.5以前のバージョンをお使いの場合は、CACHATTOサポートセンターからCACHATTOサーバーの設定変更が必要です。
V3.5以降をお使いの場合は、CACHATTOのMDM機能を使って管理画面で設定することが可能です。
詳しくは、下記のエントリーをご参照ください。
CACHATTOのログイン認証機能について(4)CACHATTO SecureBrowser認証
上記3種類の認証を組み合わせてご利用いただくことにより、強固な認証で安全にご利用いただけます。
次回以降、それぞれの認証方法について詳しくご紹介いたします。
以上
2013/5/16
CACHATTO SecureBrowserのバージョン別の本機能のご利用開始方法について追記しました。
関連キーワード :
機能紹介
カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: BPG
(2012/10/01 19:08)
CACHATTO SecureBrowser(iPhone/iPad) V3 におけるポータル機能強化(その1)ID/パスワード自動入力
9月27日に、CACHATTO SecureBrowser(iPhone/iPad) V3 をリリースいたしました。
CACHATTO SecureBrowser(iPhone/iPad) V3は、ポータル連携を強化しております。
本日は第一弾として、「ID/パスワードの自動入力」についてお伝えいたします。
これまで、CACHATTOのポータル連携では、PCもしくはスマートフォン用の
インターフェースを利用する際、CACHATTOにログインした後、さらに
ポータルのID/パスワードを入力してポータルにログインする必要がありました。
CACHATTO SecureBrowser(iPhone/iPad) V3 では、CACHATTOサーバーに
ポータルのログインID/パスワードを登録しておくと、自動的にログイン画面に
ID/パスワードが入力されるようになりました。
※本機能をご利用いただくためには、CACHATTOサーバーのバージョンが V4.6 R1以上で
ある必要があります。V4.6 R1 U002以上を推奨します。
■サイボウズガルーン3
CACHATTO SecureBrowser(iPad) V3.00
(ID/パスワードが自動入力されます)
■サイボウズガルーン3
CACHATTO SecureBrowser(iPad) V1.09
(ID/パスワードが自動入力されません)
※2013年1月9日 追記
ID/パスワードの自動入力機能はiOS 5 以降でご利用いただけます。
以上
カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: TSG