管理者様から、「ユーザー設定」メニューに関する以下のようなご質問をいただきました。

 『メールアカウントのパスワードは管理者側で一元管理しているので、「パスワード変更」
 メニューから「POP3パスワード」の項目を非表示にして、利用者の誤操作によるパスワード
 変更を防止したい』
 『「自分宛BCC」は利用者に公開していない機能ので、「自分宛BCC設定」は非表示にしたい』

どちらも、管理画面「セキュリティポリシー」ページでの設定変更により、要件を満たす事が可能です。

「サーバー設定」-「セキュリティポリシー」-「ユーザー機能制限」から、「ユーザー個人設定ページ
カスタマイズ」の「>> カスタマイズページ」にアクセスします。


「ユーザー個人設定ページカスタマイズ」ページでは、「ユーザー設定」ページ内の各メニュー項目の
表示/非表示を細かく指定することができます。

▼「POP3サーバーパスワード」の表示設定チェックを外します


▼「ユーザー設定」-「パスワード変更」ページにも変更が反映されました
(画像では「SMTPサーバーパスワード」からも表示設定チェックを外しています)


例えば「通知メール設定」を非表示に設定すると、このように通知メール機能に関連する
全ての設定項目が非表示に切り替わります。


※CACHATTOのインターフェースにより、「ユーザー設定」ページ内に表示される
 メニュー項目が異なります。
※一部メニューは、初期状態で非表示に設定されています。
※「ユーザー個人設定ページカスタマイズ」ページで実施した設定変更は、全ての
 利用者に対して即時反映されます。

以上

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カテゴリー: 5.CACHATTOサポート情報
投稿者: TSG
 
CACHATTOへのログイン時に、「接続エラーです」とメッセージが表示され、ログインできない
場合があります。



「接続エラー」が表示される原因はいくつか考えられますが、代表的なケースを数例ご紹介します。

1. 「アクセスポイントURL」が間違っている

CACHATTO SecureBrowser 経由で CACHATTO へログインする場合、ログイン前に
「設定」画面から CACHATTOアクセスポイントの URL を入力する必要があります。

CACHATTOアクセスポイントのURLの入力内容に間違いがあると、「接続エラー」が表示されます。
URLに余分な文字が入力されていないか、または必要な文字が不足していないか、ご確認ください。

2. ネットワーク(回線)状況が悪い、ネットワークに接続できない等の問題が発生している

LTE や 3G、Wi-Fi回線の電波状況が悪く、端末が正常にネットワーク接続できない場合や、そもそも
端末がネットワークに接続していない状況でも、「接続エラー」が表示される事があります。

Webブラウザ等でインターネット接続が正常に行えるかどうか、今一度ご確認ください。

以上


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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: TSG
 
元々問題なく CACHATTO からメールを参照できていた利用者様が、突然ある日を
境にしてメール本文を参照できなくなったり、あるいは CACHATTO が新着メールを
受信しなくなった場合、エラーの原因として最も多いのは「メールパスワードの更新忘れ」です。

セキュリティポリシーにより、メールアカウントのパスワードを定期的に変更する運用を実施
しているお客様環境では、メールサーバー側でパスワードを変更した際には、CACHATTO に
設定しているメールパスワードも併せて更新いただく必要があります。

CACHATTO利用者様からメールが見られなくなったと問い合わせを受けた際は、まず
メールアカウントの認証情報に誤りがないか、メールパスワードは最新の状態に更新されて
いるかどうか、ご確認ください。

メールパスワードの正否は、CACHATTO 管理画面では2通りの方法で確認が可能です。

■ 「認証チェック」確認方法

1)管理画面「ユーザー設定」-「ユーザー情報」ページから、認証情報を確認したい
 ユーザーIDを選択します。

2)「メールサーバー設定」から、ご利用のメールサーバーIP/ホスト名横の[認証チェック]
 ボタンをクリックします。

3)認証チェックの結果が [NG - 認証失敗]と表示された場合は、認証情報に誤りが
 ある可能性があります。



■「社内サーバー接続状況」確認方法

1)管理画面「メンテナンス」-「社内サーバー接続状況」ページを開きます。

2)認証情報を確認したいユーザーIDを検索ウィンドウに入力し、[検索]ボタンを
 クリックします。

3)表示結果の「処理結果メッセージ」に [Authentication failed] 等の
 認証に失敗しているメッセージが表示される場合、認証情報に誤りがある可能性
 があります。



※連携メールサーバーの種類や連携方式により、表示されるエラーメッセージが異なります。
※「認証チェック」および「社内サーバー接続状況」の確認結果が上記に当てはまらない
 場合は、認証情報以外の原因でメールを参照できない可能性があります。
 詳しくは、CACHATTOサポートセンターまでお問い合わせください。

以上


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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: TSG
2018/6/27 更新: CACHATTOにログインできない利用者様は、こちらをご覧ください。
https://www.cachatto.jp/blog/cachatto/item_2262.html
 
利用者様から「CACHATTO にログインできない」というお問い合わせを受けた場合、
どのようにログイン失敗の原因を切り分けていますか?

ログイン失敗原因の調査の手がかりは、主に2つあります。

1. 利用者(クライアント)側に表示されるエラーメッセージ
2. ユーザーログのエラー内容


CACHATTO へのログインに失敗した場合、利用者様が操作した端末の画面には、
何らかのエラーメッセージが表示されます。
また、エラー内容は CACHATTO のログにも記録されます。
一方で、ログにはエラーが残らないケースもあります。

ログイン失敗時に端末側に表示される、エラーメッセージ、およびユーザーログに記録
されるエラー内容の代表的な例をご紹介します。

20131001-login_error_2.png

※ご利用のインターフェースにより表示されるメッセージが異なる場合があります
※上記の表に記載されていないメッセージの表示条件については、CACHATTO
 サポートセンターへお問い合わせください。

以上

(2013-10-02) 記述を一部訂正いたしました。

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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: TSG
 
CACHATTOのご運用担当者様より、よくいただくご質問の1つをご紹介します。

管理者様は何も操作していないのに、突然あるユーザー様のCACHATTOアカウントが
停止されてしまったとのご質問をいただきます。

CACHATTOには、ユーザー様がCACHATTOへのログイン時に連続してパスワード
認証に失敗すると、「このアカウントは現在無効です。管理者にお問い合わせください」
メッセージを表示し、自動でアカウントを停止する(無効化する)機能が実装されています。

ユーザー様から同様のお問い合わせを受けた際には、「不正パスワード使用時の無効化」
機能が有効に設定されているかどうかを、管理画面からご確認ください。

・「サーバー設定」-「セキュリティポリシー」-「パスワード詳細」-「不正パスワード使用時の
 無効化」が、[無効化しない]以外に設定されていると、パスワード間違いによりアカウントが
 ロックされます。


実際に、ユーザー様が連続してパスワード認証に失敗しているかどうかは、ユーザーログ
からご確認いただけます。

・「メンテナンス」-「ユーザーログ」で、該当ユーザー様のログを抽出します。
 2回連続して「ID/パスワード間違い」によるログインに失敗した後、「使用停止中
 ユーザー」と表示されています。


なお、パスワード認証失敗によりアカウントが停止されたユーザーIDは、ユーザー情報
ページでも判別できるようになっています。

・「使用停止ユーザーから検索」した時、パスワード間違いが原因でアカウントが停止
 されたユーザーIDは、一覧上でピンク色に色分けされます。


・「不正パスワードによる無効化ユーザー」を検索条件に指定すると、パスワード間違い
 によるアカウント停止ユーザーのIDのみを表示させることができます。


以上

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カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: TSG
 
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