2013年7月16日に、CACHATTO SecureBrowser(iOS) V3.8.0をリリースいたしました。
この新バージョンでは、不具合修正の他にインターフェースの仕様変更・改善が含まれています。
そこで、この変更に関する解説を2回に渡ってお送りします。

今回は、パスワード入力画面における入力方法についてご案内いたします。

V3.7.1までは、画面内に表示されるテンキーを用いてパスワードを入力するようになっていました。
そのため、パスワード内にアルファベットがある場合は入力欄をタップし、
iOSのソフトウェアキーボードを表示してから入力する必要がありました。

これに対し、V3.8.0では画面内のテンキーを廃止し、
初めからiOSのキーボードを使用してパスワードを入力するよう変更しました。

iPadのパスワード入力画面(左:V3.7.1 右:V3.8.0)
▲ iPadのパスワード入力画面(左:V3.7.1 右:V3.8.0)

ただし、ワンタイムパスワードでは数字以外を入力することがないため、
従来通り画面内のテンキーを使用します。

iPadのワンタイムパスワード入力画面(左:V3.7.1 右:V3.8.0)
▲ iPadのワンタイムパスワード入力画面(左:V3.7.1 右:V3.8.0)

iPhoneにてアルファベット入力と数字入力を切り替える場合は、
キーボード上部の切り替えボタンを選択します。

V3.8.0のキーボード切り替えボタン
▲ V3.8.0のキーボード切り替えボタン(iPhoneのみ)


以上