6月13日、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社が、
「第2回モバイル・セキュリティ調査」の結果を公開しました。

(以下、プレスリリース<http://www.checkpoint.co.jp/pr/2013/20130613_MobileSecuritySurvey2013.html>
より引用抜粋)

本レポートでは、ITプロフェッショナル約800人(日本人による回答数100を含む)を
対象とした調査の結果に基づき、BYODが急速に普及している現状、
モバイル・セキュリティ・インシデントの発生頻度とその被害コスト、
あらゆる規模の企業が直面している課題を明らかにしています。
主な調査結果は次のとおりです。

・企業ネットワークに接続する私物モバイル・デバイスが急増
・大小さまざまな規模の企業でモバイル・セキュリティ・インシデントが頻発し、甚大な被害が発生
・最もセキュリティ・リスクが高いと考えられているモバイル・プラットフォームはAndroid
・私物モバイル・デバイス上の企業データは、企業の管理外に置かれている
・機密性の高い顧客情報を保存するモバイル・デバイスが増加

日本の企業でもBYODの普及により企業ネットワークに接続するモバイル・デバイスが急増しています。
私物モバイル・デバイスに保存したデータは企業の管理外に置かれることが多く、その結果、
顧客情報の紛失・盗難などのセキュリティ・インシデントが発生しています。

(引用ここまで)


CACHATTO公式ブログでも、何度か発信しております様に、

・無許可で私物端末を業務に使用されるリスクが拡大しています。
・無許可で業務に使われている私物端末(シャドーIT)の無視は、寧ろリスクを高めます。


この様な状況に前向きに取り組まれた好例として(株)乃村工藝社様の事例をご紹介いたします。

▼「勝手な私物利用」から「会社社が認めるBYOD」への転換
http://www.cachatto.jp/case/case39.html