Splashtop for CACHATTOは、社外の各種端末から、社内の端末へ安全にリモートデスクトップ接続できる製品です。

画面転送型のリモートデスクトップであるため常時通信が行われており、ご利用いただいているPCの通信環境に操作性が依存します。そのため時間帯やPCの通信環境によっては、動作が遅くなったり、重く感じられたり、画面がカクつく等、利用パフォーマンスに影響が出てしまうことがあります。

しかし、上記の問題はSplashtop for CACHATTO上部に表示されている「表示オプション」から解決できます。

「表示オプション」(目のマーク)を押下し、「フレームレート低」に設定します。

「フレームレート低」に設定することで、画面転送の転送量が減るため通信が遅い・重いと感じた際のSplashtop for CACHATTOの応答遅延を安定させることができます。

必要に応じてフレームレートの設定ををすることで、動作が軽くなり、通信環境が不安定な場合でも快適にリモートワークを行うことができます。

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※今回ご紹介した内容は、Splashtop for CACHATTO V3にて対応しております。旧バージョンのSplashtop for CACHATTO V2での同設定は、下記リンクよりご覧ください。
[機能紹介] Splashtop for CACHATTOの動作が重い…そんな時は!