スマートフォンの意外と知らない豆知識をご案内する「スマホ豆知識」シリーズ。
今回はiPhone XS Maxのサイズ感をご紹介します。

iPhone XS Maxは「6.5インチ」と歴代iPhoneの中でも最大サイズのディスプレイを搭載しています。iPhoneの新機種の導入を検討している方で、6.5インチというサイズ感に対して躊躇している方も少なく無いのではないでしょうか。

しかし、狭額縁ディスプレイを採用したiPhone XS Maxは「5.5インチ」の従来機「iPhone 8 Plus」よりも筐体のサイズが僅かに小さめとなっています。実際の比較画像は以下のとおりです(Apple公式サイトより抜粋)。

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実際の寸法を比べてみると、iPhone 8 Plusが158.4×78.1mm、iPhone XS Maxが157.5×77.4mm。実はiPhone XS MaxはiPhone 8 Plusより僅かに小さい事がわかります。

iPhone 8 Plusをはじめとする従来のiPhoneは画面の縦横比が16:9となっていましたが、iPhone X以降のモデルに関しては18:9(2:1)という、より縦長になった画面を採用しています。また、従来の液晶ディスプレイよりも画面周囲の枠の部分を細くした狭額縁な筐体を実現できる有機ELディスプレイを採用している事から、より筐体サイズに対して大きな画面を実現しています。

6.5インチと数字にインパクトのあるiPhone XS Maxですが、従来の5.5インチのPlusシリーズを使われていた方であれば馴染みのあるサイズ感となっております。導入をご検討されている方は是非ご参考ください。