3月31日にリリースしたCACHATTO V5.5 R5では、iOS端末とAndroid端末向けにアプリケーションのブラックリスト機能が実装されました。

この機能を使うと、管理者が指定した禁止アプリケーションがインストールされている端末でCACHATTOの使用を禁止できます。これにより、例えば「キーロガーが疑われるアプリケーションがインストールされた端末の利用を禁止する」といった運用が可能となります。

・設定例)禁止アプリケーションの指定例
 

対応バージョンは以下のとおりです。
・Android端末: CACHATTO SecureBrowser for Android V3.21.0 以降
・iOS端末: CACHATTO SecureBrowser for iOS V3.19.0 以降 ※2016年4月リリース予定

詳しい設定方法については、「設定マニュアル_モバイルデバイス管理(MDM)機能(V5.5 R5対応)」をご参照ください。

なお、SecureBrowserのバージョンを制限する機能を別記事で紹介していますので、併せてご覧ください。