本日から3回にわたり、CACHATTOのログイン認証機能についてご案内致します。
複数の認証方式を組み合わせて頂く事で、よりセキュリティの高いログイン認証を設定することが可能です。

今回のテーマは、「ユーザーID・パスワード認証」です。
ユーザーIDおよびパスワードによる認証方式は、以下の4種類からお選び頂けます。

・固定パスワード認証(標準提供)
ユーザーのIDとパスワードを任意に設定頂けます。
また、パスワードに有効期限を付与し、ユーザー様へ定期的なパスワード変更を強制させる事が可能です。
20150902-20150901_fixed.PNG

・ワンタイムパスワード認証(標準提供)
ユーザーIDは任意に設定することができます。
パスワードには、アクセスする度に毎回ランダム表示されるパスワード表から、事前に登録したアルファベットに対応した数字とPINナンバー(暗証番号)を組み合わせた文字列を入力します。
また、パスワード(アルファベットとPINナンバー)には有効期限を付与することができます。
20150902-20150901_one.PNG

・AD/LDAP認証(標準提供)
Active Directoryに登録されているユーザーIDとパスワードで認証します。
ユーザーIDには、Active Directoryで登録したユーザーログオン名を登録し、パスワードには、Active Directoryのパスワードを入力します。
20150902-20150901_AD.PNG

・RSA SecurID認証(オプション提供)
RSA SecurID 認証トークンを利用したワンタイムパスワードを、ログイン認証時に利用できます。
ユーザーIDには、RSA SecurIDで登録したIDを登録し、パスコードには、RSA SecurID 認証トークンで生成されたコードとPINコード(暗証番号)を組み合わせたワンタイムパスコードを入力します。