7月3日にリリースいたしましたCACHATTO V5.5 R2の機能紹介その4です。
今回は「携帯電話インターフェースの様々な機能改善」についてご紹介します。

携帯電話インターフェースは「ガラケー」や「低速回線ご利用」向けに作られたインターフェースです。
インターネットの速度が十分でない海外での需要が増えてきたため、以下の機能改善を行いました。

機能改善その1:UTF-8を利用できるように改善
携帯電話インターフェースをUTF-8エンコードで利用できるように改善しました。
これにより、グローバル対応のデバイスで中国語(簡体字と繁体字)やタイ語など様々な言語のメールや予定を表示・編集できるようになりました。
 ※UTF-8でご利用頂く場合は設定変更が必要です。
  設定変更をご希望の場合はサポートセンターまでお問い合わせください。
 ※UTF-8へ変更すると、Shift-JISのみをサポートする携帯電話では文字化けが発生するようになります。
 ※CACHATTOの表示言語は従来通り日英のみの対応です。
  これは今後の機能強化で改善予定です。

機能改善その2:SecureBrowser変換ポータルをサポート
携帯電話インターフェースを利用している場合でも、SecureBrowser変換ポータルを利用できるようになりました。

機能改善その3:利便性の向上
スマートデバイスから携帯電話インターフェースを利用した際にリンク文字列の行間を広く表示するように改善しました。
また、メール一覧やメール詳細で左右方向へスワイプすることで前後の一覧やメール詳細へ移動できるようにしました。
 ※スワイプ対応はCACHATTO SecureBrowser for iOS V3.15.0のみの機能です。

CACHATTOは、今後も既存機能についても改善、強化に取り組み、より使いやすいサービスとなるべく進化してまいります。
ご期待ください!