9月30日にリリースしましたCACHATTO V5.4 R1 の機能紹介その4です。
今回は、「ログイン設定の機能強化」のご紹介です。

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■今回の「ログイン設定強化」の内容は…
従来「ユーザーID」は、「設定画面」からしか登録ができず、
また「空欄」にすることができませんでした。
今回のログイン設定強化では、設定画面で「ユーザーID」を空欄にすることにより、
ログイン画面から「ユーザーID」登録いただけるようになりました。

また、MDMポリシーを設定することで
「ユーザーIDをログイン時に都度入力する」ことを許可するかどうかを
制御することができます。
※「ユーザーIDをログイン時に都度入力する」機能は
デフォルト「禁止」になっています。
この機能を利用される場合は、あらかじめCACHATTO管理画面のMDMポリシー機能
にて、「許可」ポリシーをユーザーに割り当てておく必要があります。

  
▲「ユーザーID」が空欄の「設定画面」(左)、ユーザーID登録できる「ログイン画面」(右)

■今回「ログイン設定強化」はどんな時に便利?
例えば、会社の共用端末からCACHATTOをご利用いただく場合、
これまでは「設定画面」のユーザーID欄を空白にすることができなかったため、
最後に使用した人のユーザーIDを残しておく必要がありました。
しかし、今回の機能強化により、「設定画面」でアクセスポイントURLと
会社IDだけを登録いただき、「ログイン画面」でユーザーIDとパスワードを
登録いただけるようになりました。

これにより、最後に使用した人のユーザーIDを端末に残す必要はありませんし、
また、ログインの際に設定画面からユーザーIDをいれ、
パスワードはログイン画面から入れるという手間を省くことができます。

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