現在(3月26日)、CACHATTO SecureBrowser(iOS)(以下CSB(iOS))のV3.7.0がAppleの審査中となっています。
この新バージョンでは、不具合修正の他にインターフェースの仕様変更・改善が含まれています。
そこで、この変更に関する解説を2回に渡ってお送りいたします。

今回は「強化されたタブ機能」についてです。

従来のCSB(iOS)では、タブ切り替え機能はあったものの以下の制限がありました。
・最大数が3つまでと少ない(Androidでは最大8つ)
・それぞれのタブの内容が切り替えてみるまで分からない

これが今回の機能強化により、以下のように改善されています。
・iPhoneでは最大8つ、iPadでは最大9つのタブを開くことができる
・各タブの内容を縮小された画面でプレビューできる

iPhoneの場合

タブ機能を利用するには、メニューバーの「タブ切り替え」アイコンをタップします。

iPhoneの「タブ切り替え」アイコン。開いているタブの数がアイコン内に表示されます
▲ iPhoneの「タブ切り替え」アイコン。開いているタブの数がアイコン内に表示されます

現在のタブは強調表示されます。
タブの切り替えは左右スワイプによって行います。

左右スワイプでタブを選択
▲ 左右スワイプでタブを選択

プレビュー画面をタップすることでそのタブへ移動します。


タブを追加するには「タブ追加」アイコンをタップします。新しいタブは常にTOP画面を表示します。

「タブ追加」アイコンでタブを追加します
▲ 「タブ追加」アイコンでタブを追加します

タブを閉じるにはプレビュー画面左上の「閉じる」アイコンをタップします。
右下の「閉じる」アイコンはタブ一覧を閉じて現在のタブを表示するため、機能が異なります。

「タブを閉じる」アイコンと「タブ一覧を閉じる」アイコン
▲ 「タブを閉じる」アイコンと「タブ一覧を閉じる」アイコン

iPadの場合

iPadでタブ一覧を開く場合も、iPhoneと同様に「タブ切り替え」アイコンをタップします。

iPadの「タブ切り替え」アイコン。開いているタブの数がアイコン内に表示されます
▲ iPadの「タブ切り替え」アイコン。開いているタブの数がアイコン内に表示されます

切り替えたいタブのプレビュー画面をタップすることでそのタブへ移動します。

iPadでのタブ一覧画面。現在のタブが強調表示されています
▲ iPadでのタブ一覧画面。現在のタブが強調表示されています

この機能強化でAppleの標準ブラウザ「Safari」に近いインターフェースとなり、操作性も格段に向上しています。
タブ機能が強化されたCACHATTO SecureBrowser(iOS) V3.7.0は、近日公開予定です!

※2013年03月29日にリリースいたしました。


以上