(2012/06/21 10:44)
Android端末における、業務ファイル取扱い時のセキュリティリスクとは?
「スマートデバイスにおけるファイル閲覧」において、Android端末はiOS端末
(iPhone、iPad)と比較するとセキュリティリスクが高いと言えます。
Android端末におけるファイルの取り扱いにおいては、下記のようなリスクがあります。
-ファイルを端末へダウンロード、再利用が容易
-外部記憶媒体(SDカード)へ保存可能
-機種により「Android OSのバージョン」「ファイルビューアーアプリ」が異なり、
その機能に違いがある
Android端末のファイルビューアーアプリは、多種/高機能が故に、ファイルの取り扱い
に際してのセキュリティレベルがiOS端末より下がります。
このセキュリティリスクを極小化するために、CACHATTOは「Android専用ファイル
ビューアー:Think Free Office for CACHATTO」を標準でご提供しています。
「CACHATTO SecureBrowser (Android) 」と「Think Free Office for CACHATTO」を
組み合わせてご利用頂くことにより、
メールの添付、ファイルサーバー上のファイルの
-端末内への保存
-外部記憶媒体(SDカード)への保存
-クラウドストレージへの保存
-画面のハードコピー
-テキストのコピー
を、"一切禁止"することができます。
また、「CACHATTO SecureBrowser (Android) 」上では「Think Free Office for
CACHATTO」以外のビューアーアプリで閲覧(起動)することもできません。
「Think Free Office for CACHATTO」の動作はこちらの動画をご覧ください。
※なお、「Think Free Office for CACHATTO」のAndroid 4.0 対応は6月内リリース
を予定しております。
※(2012年11月15日追記)
Officeファイル/PDFビューアー「ThinkFree Office forCACHATTO」の
Android 4.0対応版は、2012年6月25日にリリースされました。
詳細は以下の記事をご参照ください。
http://www.cachatto.jp/blog/cachatto/item_452.html
以上
カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: BPG